『子どもが自ら育つ。』ある本に書いてあった一言です。
1人ひとりの子どもが自分なりのチャレンジを設定して、その達成感を誰かと共有する。
「やったね！」「できたね！」誰かと比べる必要もなく、純粋な達成感。
だから園庭も成長していく事が必要なんだ。全部普通にクリアできたら飽きちゃう。
子どもも先生も、育っていく。そんな園庭を目指しました。
【by Takeshi Jinnouchi】

さわって気持ちのいい木や土、食べられる実、楽しげな草木。数年後には本当に森になっていると思います。
この園庭で使っている木は、木こりビルダーズの仲間たちが旭川近郊の森から運びました。
道づくりとやさしい間伐で森を整え、そこで伐らせていただいた木の個性をそのまま形にしました。
木工芸の梅澤さん、旭山で農園を営む録澤さん（ろくふぁーむ）
エルム保育園の先生の息子さんで木こりの野中瑠馬くんをはじめ、たくさんの仲間が関わってくれました。

デッキ

天気の良い日はみんなでぽかぽか日向ぼっこ。

うんてい

段々下がっていくうんていは初めての子どもにも取り組みやすいです。

小屋

日差しを遮り休憩したり、お店屋さんごっこをします。